こんにちは！　ちょっと間が空いてしまいました。ペコリ(o_ _)ｏ)
先日、他のニセズズメが撮れたらお知らせしますとお伝えしましたが、 無事に追加できましたので、前回のトピックも見てみて下さいませ～！

で、今回はトロパラ近辺で見れるクマノミたち！　というか、ほぼ目の 前の海で制覇できます～！　あっしがセブで見たことのあるクマノミは 総勢１０種類！　このうち、９種まで見つかりました！　が、１種は 現在行方不明になっています、、、。　(~_~;)　どのくらい知ってる かな？　詳しくは、
１．クマノミ
２．セジロクマノミ
３．ハナビラクマノミ
４． スカンクアネモネフィッシュ(これが行方不明に、、、)
５．ハマクマノミ
６．カクレクマノミ
７．イースタンクラウンフィッシュ
８． トウアカクマノミ
９． スパインチークアネモネフィッシュ
１０．ティレズアネモネフィッシュ(雑種と言われるセブでは幻の種)

それでは、さっそく見てみましょう～(楽)！

クマノミ　白っぽい２本の帯が特徴です。が、尾ビレ付け根の帯も 数えて３本とする英名がついてることもあります。　体の色はもっと 明るいオレンジと、黒があって、この写真の個体はオレンジから黒に なりかけ？　こちらのお方は、セジロクマノミとコラボ中～！

セジロクマノミはモヒカンがお尻まで続く超個性的な模様なので、 わかりやすいですな！　しかし、そんな模様でスカンクアネモネフィッシュ というクマノミがいたのですが、こちらは生息域にセブが入ってないのです。 見つけても定住してくれないので、どこからか流れて来て、また流れて 行ってしまうのは、そういう理由なのかも、です。　モヒカンが細いのと、 体の色がハナビラクマノミのようにオレンジっぽくないのが特徴です！　 見つけたら、そっこうカメラに収めておいて下さい。　貴重な一枚に なりますよぉ～(嬉)！

今度はセジロクマノミが、ハナビラクマノミとコラボです～。

面白いですなぁ。　ハナビラクマノミは、セジロクマノミのモヒカンにほっぺ の線を足したようなデザインです。　体の色の違いも分かりますねぇ。
ちなみに、こういうイレギュラーに線が切れていたり、ホクロ(白いけど)があるお方もいらっしゃい ます(笑)。

オホホ。

そして、ハマクマノミも、悩んで円形脱毛症になりましたぁ～（笑）。

悩み多き年頃です、、、。
ハマクマノミは、ほっぺに太い帯が１本なので、これも他のクマノミとの 違いが一目瞭然なのですが、赤ちゃんの頃は３本帯な個体もいて、

不思議です！　でも、大人になるとみんな帯は１本になります。これまた 不思議ぃ～(楽)！

お次は、カクレクマノミ！

大中小揃ってます(笑)。　いや、小さいのは極小か！　カクレクマノミは、分かりやすいかな？　もう、説明要らない(笑)？　でも、そっくり なお方がいます。

セブにいるイースタンクラウンフィッシュは、オレンジと白の境目が黒く、まさに ニモ！って感じなのですが、トロパラ前にいるイースタンクラウンフィッシュは、 オレンジの部分がかなり黒いお方が多いです！　本家か！

和名のあるクマノミ、最後はトウアカクマノミ！

セブによくいるトウアカクマノミは、写真左上のようにオレンジで、２番目の白帯が短いのが多いです。　まれに、ほとんど認識できないような個体もいます。　 不思議ですねぇ。　もっと不思議なのは、写真右下の黒いお方！　オレンジ色 のお方と違って、２番目の帯が大きいし、尾ビレ付け根(上方)に３番目の 帯が！　ちょっと出来そこないだけど(笑)。

最後は、普通のクマノミと属が違うスパインチークアネモネフィッシュ！

このお方だけ、ほっぺに棘が生えてます。　だから、スパインチーク！　 基本的には、大きくて黒いメスと、小さくて赤いオスのペアで住んでいる のですが、こんな感じ(↑)で黒くなりかけとか、

とか、赤い個体同士で住んでいることもあります。　この赤いペアはなかなか いないので、希少価値が高いと思っていたのですが、トロパラ前にけっこう 居た！　しかも、超浅瀬！　不思議ですねぇ(驚)。

で、１０種目はティレズアネモネフィッシュという種なのですが、雑種と言われて いて、パプアニューギニアのほうに多くいるようです。　稀にセブまで流れ着くのか、 セブで雑種が生まれるのか、セブではスカンクアネモネフィッシュ同様レアなので、 見つけたら、絶対激写ですよぉ～！

次回もお楽しみにぃ～！